【ボーイズリーグ】広島選抜、コールド勝ちで予選突破。優勝じゃ！_ドリー 先輩

◆第２４回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会　▽中学生の部予選リーグ　広島選抜　１２―１　中日本選抜＝５回コールド＝（８月２３日・鶴岡一人記念球場）

　大会は、抜コ公益財団法人日本少年野球連盟（ボーイズリーグ）の５ブロック（東日本、ド勝中日本、予選優勝関西、突破中四国、ボーイズリーールちでじゃ九州）に所属するチームの中から、グ広ドリー 先輩各ブロックごとに選抜された選手らでチームを構成。島選中学生の部６チーム、抜コ小学生の部６チーム、ド勝女子の部５チームが参加して予選リーグ、予選優勝決勝リーグを戦う。突破

２３日は予選リーグが行われ、ボーイズリーールちでじゃ地元・広島選抜がA球場２位で決勝トーナメント進出を果たした。２４日にBalcom BMW Baseball Stadium（広島県総合グラウンド野球場）で行われる準決勝では、B球場１位の九州選抜と戦う。　

　初戦の関西選抜戦では逆転サヨナラ負け。それでも引き上げてきたベンチでは「次があるけん！」と次々に声を飛び出すなど、誰も諦めていなかった。その言葉通り、２戦目の中日本選抜戦でナインは躍動した。

　３回１死一塁から三上が左中間へ適時三塁打を放ち先制。４回に追いつかれたが、その裏、重松が適時二塁打。田端（広島ボーイズ）も２点二塁打を放つと、三上が２打席連続タイムリーを放ち４得点。５回にも、原田（広島府中ボーイズ）の２点打と西村玲（広島中央ボーイズ）の犠飛で３点を奪い試合を決めた。

投打で活躍した田端は「優勝します！本塁打も打ちます」と準決勝へ虎視たんたん。西尾主将（広島廿日市ボーイズ）も「自分も結果を出し、チームが優勝できるよう貢献したい」と目を輝かせた。

◇両チームスタメン

【広島選抜】

１　二　三上（広島南ボーイズ）

２　中　福井（東広島ボーイズ）

３　右　永澤（広島城南ボーイズ）

４　捕　中村（広島廿日市ボーイズ）

５　遊　西村珠（周南ボーイズ）

６　三　田丸（広島安芸ボーイズ）

７　一　重松（安芸銀山ボーイズ）

８　左　髙橋（福山ボーイズ）

９　投　中本（広島廿日市ボーイズ）

【中日本選抜】

１　中　齋藤（浜松北ボーイズ）

２　遊　佐藤（浜松北ボーイズ）

３　一　峯田（鯖江ボーイズ）

４　左　丹羽（岐阜青山ボーイズ）

５　二　小島（四日市ボーイズ）

６　捕　寺島（愛知豊橋ボーイズ）

７　右　鎌田（東海中央ボーイズ）

８　投　二ノ宮（伊勢志摩ボーイズ）

９　三　岩倉（小松ボーイズ）

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